早川一光先生
2018.6.2永眠
心よりご冥福をお祈り申し上げます
NHK・ETV特集「こんなはずじゃあなかった、在宅医療」見る側から見られる側に
26歳(1950年)戦後京都西陣に、日本の在宅医療の先駆けとして診療所開設。
8年後堀川病院となる。
多数本出版。わらじ先生として、NHK朝ドラになる。又、京都ラジオ長者番組のパーソナリティーとして35年間活躍されました。
2015年、がん発症。自宅療養生活されておりましたが、2018年6月2日自宅にて「畳にて大往生」されました。
早川先生とのご縁は、平成13年京都ラジオでパーソナリティをされている時、当時めずらしかった私のボランティア活動の「メイクセラピー」について話を聞かせてほしいとの依頼でした。
生ラジオでの20分間の先生との会話は、力強く大変意欲的でした。
そして、急きょ、1回の約束が、次週は男性のファツションについて聞かせてほしいとの依頼を受け再び先生とお話しする機会ができその後、放送局から2本の収録テープが届きました。
現在、自宅で終末期を迎えられる割合はわずか「1%」これから人生の最後は、病院や自宅療養生活ではなく、ほとんどのシニア世代は「誰にも面倒をかけたくない」と思っています。
第3の選択として「施設」へ、となっていくのでしょうか...
イリス色彩研究所 郡司