メイクセラピーのこと。

人のためのメイクセラピー

通常で老人ホーム、障害者施設(知的・身体・精神)病院等で行います。 対象年齢は幅広く10代~100才以上の方々です。癒やしの化粧とも言われ、寄り添い健康や精神状態に配慮しながらすることで、気分がおだやかになったり、 明るく元気になり、生きる意欲が出るきっかけにもなります。
又男性には、顔や手のマッサージをします、初体験も方がほとんどで「うれし、はずかし」と大変感激されます。 私がいつも実感するのは、人と人の温もりで癒やされ、女性は、永遠にきれいでいたいと思っているということです。

自分のためのメイクセラピー

人は誰でも顔に不満がない人などいません、鏡を見るたびため息をつき悩むものです。その解決方法の1つにメイクセラピーがあります、気になる部分をカバーしたり 理想の顔になるようにイメージして近づけたり、又自分に合ったメイク法を知り、それが自信となって新しいスタートを踏み出すきっかけになるのです。
特に講座をして思うのはほとんどの中・高年は、いまだに若かった頃のメイクをしています。顔全体が下がり、 シミ・シワ・クスミが出て暗くぼやけているのに娘や孫と同じメイク(まぶたにパールや暗めのアイシャドー・リップやチークはベージュ系)でがんばっています。
その結果さらに老け顔になっているのに…。鏡の中の本当の私を見ていますか?